・その他の症例
腰痛や自律神経以外にも多くの症状でお悩みの方がいらっしゃいます。
- 首の痛み
- 肩こり
- 五十肩(肩関節周囲炎)
- 腱鞘炎
- 股関節の痛み(変形性股関節症、鼠径部痛)
- 膝の痛み(半月板損傷/タナ障害/変形性膝関節症/鵞足炎/O脚/X脚)
- 足首の痛み
などが挙げられます。
どの症状にも、身体のアンバランスが原因で局所的な筋肉に負担がかかって痛みなどの症状が出ていると考えています。
その負担がかかっている筋肉を特定し、そこにアプローチ(治療)をしていくことで症状が改善していきます。
痛みがある部分に原因があることはほとんどありません。約90%は他の部分に問題があり、結果離れた部分に痛みが出ていると考えています。
痛みがある部分だけに着目せず、身体全体を診察・治療していくことがあらゆる症状の根本的な改善へとつながっていきます。
【施術方法】
腰痛の症状とも同じですが、身体全体の筋肉の状態や可動域の検査をしていきます。
その検査において、骨盤の傾きや負担がかかっている筋肉を特定し緊張を取り除いていきます。どこに痛みの原因があるかはそれぞれです。足元から治療を開始する場合もあれば、骨盤周辺や頸椎(くび)から治療を開始する場合もあります。
おおまかに下記のような流れで施術・治療を行っていきます。
- 問診
- 検査
- 治療
- 痛みの評価
- 「3」と「4」を繰り返す
- 再発しないための運動(エクササイズ)
- 場合によっては自宅で行える運動(エクササイズ)のご提案
「6」と「7」が特に重要だと考えています。
まずは痛みの評価を行いながら治療をしていき、痛みが0になることを第一段階の目標とします。
ただ、痛みがその場でなくなることが最終的な目標ではありません。痛みが再発せず、ストレスなく日常生活が送れることが本当の目標です。
痛み(ストレス)がなくなることで、前向きな気持ちになる。
ジョギングがしたいのに、腰が痛いからできない…
旅行に行きたいのに、膝が痛いから行けない…
そういったやりたいことの目標のために、痛み(ストレス)をなくすための心身的なサポートをさせていただくことが当院の目的・目標です。