人生の教訓

名古屋市千種区の『腰痛改善・予防の為のパーソナルトレーナー・鍼灸マッサージ師・整体師』の竹内勇紀です。

先週末は大学時代の友人の結婚式にお招きいただき、東京まで行ってきました。

大学時代の水泳部の仲間、そして監督やコーチとも久々の再会でした。

大学時代は同じ目標に向かっていた仲間も今は別々の道を行き、それぞれが輝いて おり、とても刺激を受けました。

監督からは当時も多くの人生訓をご教授いただいておりましたが、今回の限られた時間の 中でも今の自分にとってとても大切なことを教えてくださいました。

①京にのぼらねば
一流企業を退職され後、水泳競技に関する知識を学ぶ為に渡米をされた監督だからこそ言える言葉であり、今の自分にとってはとても重く貴重な言葉でした。
本場を知っているからこそ、今の監督の地位がある。どこまでのぼってもゴールはなく、学ぶ姿勢を忘れたら終わりなんだということをひしひしと感じました。
これはどの仕事にも当てはまると思います。今の自分が100点と思えばそれ以上はない。もっともっと多くの世界を自分から求めるそして挑戦する姿勢が必要だと感じました。

②他喜力
初めて聞く言葉でした。
相手を喜ばせることができて初めて、ビジネスが成り立つということでした。自分の利益だけを追求していては相手を幸せな気持ちにすることはできない。相手が幸せを 感じて、その幸せに対して対価を支払うものなんだと。まずは対価以上のプラスαの気持ちを提供することも大事だと教えてくださいました。

もう大学を離れて10年ほどになりますが、改めてこの監督のもとで水泳競技をし、そして総合日本一も経験させていただき、本当に良かったなと感じました。

当院の経営理念の中に『双方が幸福感を得る』というフレーズがあります。自然と監督からの教えが当院の理念に影響を与えていたんだなと気づきました。

お客様の笑顔を引き出すことで、私自身も幸せに気持ちになれます。こんな仕事はそうそうないと思います。双方がハッピーになれるよう今後も邁進していきます!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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