東洋医学から見た「腰痛」

名古屋市 千種区 本山の『腰痛改善・予防の為のパーソナルトレーナー・鍼灸マッサージ師・整体師』の竹内勇紀です。

今日は、東洋医学から見た「腰痛」について書こうと思います。

医学は大きく分類すると、「①西洋医学」と「②東洋医学」に分類されます。簡単に言うと、、

①西洋医学…薬物療法や手術など
②東洋医学…マッサージや鍼灸など

このように分類することができます。西洋医学は筋肉や神経など、目で見えるもの にアプローチするのに対して、東洋医学はツボなど目では見ることのできない ものに対してアプローチすることも大きな違いのひとつです。

ツボは約360個存在します。その360個のツボはグループ毎に分かれており、 14個の大きなグループに分かれています。
東洋医学から見た腰痛は、『腎経』というグループと密接な関係があります。

言葉で説明すると伝えきれないので、画像を載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが、『腎経』に所属しているツボの位置です。
見ていただくと分かりますが、腰とは離れた部分にツボが存在しています。 東洋医学は気の流れなども考慮する為、遠隔治療が一般的な考え方です。

局所的な治療でなく、総合的な治療を行っていく上で、こういった東洋医学 の考え方も多いに有効であると言えます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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