バッティングもピッチングも瞬間的にパワーを出力する技術が必要です。
力にスピードが伴うことでパワーが上がります。
基本的に、筋肉は直線的ではなく螺旋(らせん)状に骨に付着しています。
その特性から、動きにおいても直線的に筋肉を動かすのではなく、ひねりを加えて動かすことで力が伝わりやすくなります。
雑巾しぼりをイメージしてみてください。
ひねりを加えた時(しぼった時)の方が芯が固くなり、より強固な物体になります。
筋肉も同じです。
筋肉にひねりを加え、ボールのインパクトに負けないスイングを手に入れましょう。
バッティングは振るイメージではなくパンチをするイメージで行う。
そうすることで、より強くスイングをすることができます。