スタートでのジャンプ力・ターン後の壁蹴りでは、特に脚の力が必要になります。
- 背泳ぎのスタート
- 上からのスタート
- ターン後
↑↑どの局面においても主に背筋側の筋肉が上手く使えるかがポイントになります。
背骨の動きで言うと、反る動作です。
陸上において上手く背筋を活用できれば、重力に負けることなく高いジャンプをすることが可能になります。
もちろん背筋だけで跳躍するわけではないですが、使う筋肉としての優先順位は高いと言えます。
瞬間的な最大出力を必要とするため身体にかかる負担は大きいですが、できるだけムダのない動きで力を最大限発揮できるよう、体幹を中心に様々な関節の動きを学習していきます。
泳ぎ以外の場面でも速さを追求していきましょう。