プル動作は腕で行うものですが、腕のみで行うものではありません。
腕のみで行うと、
- すぐに腕が疲れる
- 力があまり入らない
- すぐに肩が痛くなる
という問題が起きやすいです。
腕の力をいかに上手く伝えていくか。
こういった問題に対しては、肩甲骨の動きを同時に考えていく必要があります。
『腕立て伏せ』を行う場合も同じです。
胸筋と背筋、持っている筋肉をフル稼働させるには、肩甲骨がどのポジションにあれば良いのか。
そのポイントをしっかりと押さえておくことで、プル動作は強くかけるようになります。