体幹は主に、背骨・肩甲骨・骨盤・肋骨などで形成されます。
体幹の動きがスムーズでないと、
- 腹筋や背筋の力の入れ方が分からない
- 腕や脚の動きについていけず、体幹が安定しない
- 肩関節や股関節の動きを制限してしまい、思い通りに手足を動かせない
などの現象が起こります。
少なくとも肩甲骨と骨盤の連動性を作り出すことが重要です。
肩甲骨と骨盤の、どちらか一方が動いた時に、もう一方がどう動くのか。
そういった運動パターンを学習し、脳にその動きを入力していきます。
そして泳ぎの中で自然と運動パターンが起こるようにしていきます。