足裏の筋肉をうまく使うことで、足の指先に力が入りやすくなります。
その結果、
- ターン後の壁の蹴りが強くなる
- スタートの飛距離が伸びる
- キックが強くなる
などの効果が期待できます。
まずは足のアーチをうまく形成していくことが大事です。
扁平足(アーチが少ない)なのか、体重が内側に乗ってしまっているのか、外側に乗ってしまっているのかなど。
そこを見極めてから、どのように体重をかけながらトレーニングをした方がいいのかを考えていく必要があります。
また足裏は、普段の生活の中でも歩くときに常に接地しているところです。
それだけ日常生活と密接している部分であり影響を受けやすい場所なので、しっかりと現状を把握する必要があります。
スクワットなどのトレーニングをする上でも、足裏だけが固定されている状態になるため、そこのバランスが整っていることが良いスクワットをするための最低条件となります。
なぜ壁を強く蹴れないのか、なぜ遠くに跳べないのかを根本的に考え、解決していくことが重要です。